「勤労感謝の日」に母が亡くなりました。
沢山の花に囲まれて、大好きだった父の元へ旅立っていきました。
苦しむ様子もなく逝ったのが、なによりです。
昭和という時代、がむしゃらに働いていた父と母。
オイルショックで経営が傾いたり、人に騙されたり、厳しいことがあったのも子どもながらに覚えていますが、過ぎてしまうと、良いことばかりが思い出されます。
家族が、ひとつになって過ごした時間。もう戻ることはないんですね。
今まさに過ぎていく時を大事にしていきたい。
そう思わせてくれました。
これから、少しずつ、その不在を感じることになるのでしょう。
我々も逝ったらまた会えるのでしょうか。