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フォトグラファー岡本尚文
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岡本尚文オフィシャルサイトはこちら

岡本尚文写真集『沖縄01外人住宅』は、下記店舗にて先行販売しております。

『基地とともに生きる街 FUSSA』VICEより 「個人的にはアメリカ人は嫌いなんです。ただアメリカンカルチャーが好き。それが、アメリカの車だった。最後は人種差別があると何度も感じた。」カーエンジニア。

FUSSA 福生。


あたりまえだが、沖縄ではない。


日本。


「個人的にはアメリカ人は嫌いなんです。ただアメリカンカルチャーが好き。それが、アメリカの車だった。最後は人種差別があると何度も感じた。」カーエンジニア。

 

 

『基地とともに生きる街 FUSSA』VICEより

 

 

http://jp.vice.com/lifestyle/what-its-like-to-have-a-u-s-military-base-in-your-neighborhood%E3%83%BCfussa%E3%83%BC

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 「外人住宅」「米軍ハウス」 | 22:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
僕の写真集『沖縄01外人住宅』にも関連した記事です。
僕の写真集『沖縄01外人住宅』にも関連した記事です。
沖縄では「外人住宅」と呼ばれでいますが、関東では米軍ハウスの呼び名です。
通称「ハウス」。

『米軍ハウスがつくる”I LOVE HOUSE”な暮らし』

http://www.homes.co.jp/kurashito/life/jiyuu/case19/







 
| 「外人住宅」「米軍ハウス」 | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
沖縄。「外人住宅」の管理会社パークサイドハウジングへ。
 来週から始まる「外人住宅 岡本尚文の写真」展の下調べもあり普天間あるパークサイドハウジングの比嘉さんに話しを聞きに行く。
入社して約30年ということで「外人住宅」を次々と建設していた頃の話しは聞けなかったが、海砂の話しやメンテナンスの話しなどで盛り上がる。
建設当時の唯一残っている写真を複写させてもらう。
パークサイドハウジングの入っている大平アパートは以前も雑誌で取り上げられたことがある一時滞在型の「外人住宅」。いまは日本人が主に住んでいる。
エントランスや階段やランドリールームなどとても見応えのあるアパートだ。
比嘉さんにお願いして「沖縄建築」シリーズ用に撮影許可をもらった。後日撮影に行く予定。


※写真はパークサイドハウジング管理の「外人住宅」。
庭の芝が緩やかに傾斜して隣家との間に塀も無いという金網の向こう側の景色をこちら側に体現させた。最近ではこのタイプのものはあまり残っていない。




| 「外人住宅」「米軍ハウス」 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
沖縄。マニング社の「外人住宅」へ。
「外人住宅」の話をひとつ。
比屋根にある初期型の「外人住宅」を探訪してきました。
カフェ、ジョルジョ・パーチェ。
こはマニング社というアメリカ系のデベロッパーが泡瀬地区を開発した住宅のひとつということですが、いずれにしてもかなり古い物件だと思われます。
コンクリートブロックを積み上げた壁式構造の上に赤瓦の屋根が付くという、まさに沖縄とアメリカの出会いの「外人住宅」。
カフェでは屋根裏も露出させてあったので屋根裏の構造も見ることが出来ました。縦横に組まれた木の柱が屋根を支えています。
一見すると古民家のようにも見えるので古民家カフェと言って紹介されたこともあるようです。
このような古い物件が残っているのは珍しいですね。
珈琲とアップルタルトをいただき、店の方と長話をして充実した時間を過ごしました。
https://www.facebook.com/George.Pace.0313 









| 「外人住宅」「米軍ハウス」 | 08:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ジョンソン基地とハイドパーク展」(狭山市立博物館)を見る。
  狭山の稲荷山公園まで「ジョンソン基地とハイドパーク展」を見に行ってきた。
 戦後、アメリカ軍の駐留を文化の面から見直し、尚かつ肯定的な部分に焦点を当てるという、なかなか難しい展示ですが、思い切って否定的な面を捨てたのが功を奏し、なかなか面白い展示になっていました。
 「米軍ハウス」の図面や大きなジオラマを作成してハイドパークとアメリカ村を再現し、現存するハウスも実際に見られるようにするなど、主催者の意気込みが感じられました。
 戦争によって「出会ってしまった」アメリカがほんの一瞬ではあるけれど「夢」を見させてくれたこと。それはもちろん「夢」でしかなかったのですが、そうやって前へ進んで行った時代が確かに在ったことをきちんと資料として残そうとする姿勢に共感しました。
 僕の写真集『沖縄01 外人住宅』やそれに続く撮影も視点的には非常に近いので、少なからず刺激を受けて来ました。
 沖縄についても占領によるアメリカの影響を多角的にとらえ資料化する作業が必要だとあらためて思った次第です。








| 「外人住宅」「米軍ハウス」 | 20:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
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