エプソンと迷ったが増量インクがあるので、またまたCANON。
いずれにしてもハードの値段は下がったが、インクが高すぎ。
複合機で写真をプリントすることはほとんどないので、クオリティーが低くても安いインクも出して欲しいな。
インクで儲けようとするのは出来ればやめて欲しいが、どんどん新機能が追加される現実からすると致し方ないのか。
フィルムからデジタルに移行して以来CANON_EOSデジタルの5シリーズを使っている。
昨年末に5D MARK3を購入したので、東京での仕事用に5D MARK2と5D MARK3を使い、5Dを沖縄常駐にしようか考えた。
予備に持っていたCANONのズームレンズもついでに沖縄用にしようと思い、久しぶりに皮ケースから出してカメラを覗いてみると、全体にソフトフォーカスがかかったように見える。
後でCANONに持って行って分かったのだが、カビではなく何かのガスがレンズ内部に付着していたようだ。
当初、修理可能ということだったが、部品の在庫期間を過ぎていて未修理で返送。
赤ライン入りのそれなりに値段のしたズームレンズを1本お釈迦にしてしまった。
除湿剤を入れて保存していた皮ケースはCANON純正のハードケース。ガスの発生はこのケースが一番疑わしい。
ズームレンズがだめになったので沖縄用のレンズをどうするかと考えたところ、眠っているPENTAX645のレンズが6本もあることを思い出し、これが使えないかと思いインターネットで検索する。
数社から、PENTAX645→CANON EOSというレンズアダプターが出ていた。
基本的にマニュアル操作、AV優先オートだけ機能するという形。絞りを動かすとボディー側のシャッタースピードで調整して一応適正露出を出すという。もちろんピントは手動。
失敗しても後悔しない程度の値段ということで、中国製のものを購入。輸入業者も指摘していたが、なかなかしっかり作ってあるという印象。
以前から使っているCONTAX645→CANON EOSのアダプターはオートフォーカス、絞り共にフルオート。しかし、何も調整しないとレンズによって若干前や後ろにピントがズレているので、カメラ側で調整&設定が必要だ。レンズは相対的だがCANONよりマゼンタに寄る。オートフォーカスもやはり遅い。
オートであることの便利さと不自由さを両方持っているのがCONTAX。しかし、ボケ味や周辺の画像も流れずにしっかり写る所などはレンズが大きいということもあるが、CANONとは比べようもない。
一方まだ、あまり使っていないPENTAXのレンズは、CONTAXに比べると一回り程小さいので手動でピントを動かすのも素早く出来る。久しぶりに目と手ででピントを合わすという作業も新鮮であり、その上で結構ピントも合うのでこれからが楽しみなレンズだ。
ということで、PENTAX645レンズを沖縄に持ってい行く方向で検討中。
湿気が凄いので保管庫やカメラケースの問題など、まだまだ詰めていかなければならないことは山積みだ。
次はPENTAX67のレンズもアダプターで生き返らそうかと思っている。
PENTAXレンズ装着
CONTAXレンズ装着