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フォトグラファー岡本尚文
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岡本尚文オフィシャルサイトはこちら

岡本尚文写真集『沖縄01外人住宅』は、下記店舗にて先行販売しております。

『リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪』が琉球新報の書評欄に掲載されました。

『リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪』が4月2日付けの『琉球新報』に掲載されました。

 

素晴らしい書き手に出会えたこと、嬉しく思います。

 

https://bit.ly/40EmBVQ

 

 

 

 

 

 

 

| 沖縄 | 09:36 | comments(0) | - |
沖縄の彫刻家・能勢孝二郎作品集撮影しました。

沖縄の彫刻家・能勢孝二郎。

 

コンクリートブロックを彫刻することの意味。

戦争によるアメリカとの出会い。


作品集撮影しました。
沖縄で今年度最高の作品集と確信しています。
アマゾンでも購入可

https://www.amazon.co.jp/NOSE-KOJIRO-BLOCKHEAD/dp/4909647341

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 沖縄 | 20:57 | comments(0) | - |
コンクリートブロックを使った、沖縄の彫刻作家・能勢孝二郎さんが秋に出版する作品集を製作中。

沖縄の彫刻作家・能勢孝二郎さんが秋に出版する作品集を製作中。


撮影は一段落し、写真の現像を進めている。


多くのスタッフが能勢さんという「人」の周りに集まり、お互い尊重し合いながら作品集を作っていく。


内地の人間である僕も、沖縄という場所から自分の欲しいものだけを盗み取り、自分のものとすることがないよう細心の注意を払っている。


レイアウトも少しずつ出来てきて、とても良いものが出来つつあるのを感じている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 沖縄 | 08:29 | comments(0) | - |
2月の沖縄の予定。

2021年もよろしくお願いします。

 

初詣は例年と同じく普天間宮へ。

 

2月は『沖縄島建築』建築監修の普久原さんと共にプラザハウスと桜坂大学でトークイベントを予定。

 

コロナが広がって来ているので、オンラインも視野に入れてます。


そして、『沖縄島建築』に続く料理版の本も動き始めました。

 

今は取材先の選定。

 

コロナの状況次第で予定通り進むか不明ですが、とにかく出来ることをやっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:写真

| 沖縄 | 08:59 | comments(0) | - |
那覇の緑ヶ丘公園で行われた「記憶の散歩道」へ。

昨夜は那覇の緑ヶ丘公園で行われた「記憶の散歩道」へ行って来ました。

 

屋外に手作りで建てられたスクリーンを前に、真喜屋力さん編集による8mmのアーカイブと馬風琴とのセッション。

 

真喜屋さんのFacebookに上げられたアーカイブは度々見せてもらっていましたが、やはりライブは良いですね。

 

素晴らしかったです。

 

もう、散々言われていることだとは思いますが、これは真喜屋さんによるリミックス=再映画化ですね。

 

過去に市井の人々よって撮影された8mm他の映像を読み解いて再編集する。


常に歴史意識を持ち、見る人と共有する事を忘れない。


途中に入った解説での鑑賞者との質疑応答は、まるでコールアンドレスポンスの様でした。


特に年長者の方たちは熱く、それがまた素晴らしい。


それもこれも地道な蒐集作業の積み重ねによるものです。


今回は那覇市の補助金が出ているようで、無料での開催。


学術会議、然りですが、行政や政治が恣意的に予算を付けたり削ったりすることなく、やはり文化事業にしっかりとお金をかけるべきですね。


人々が生きた時間と記憶を辿ることはとても大事な事だと思います。


そして、僕自身もまた、地道に沖縄の街を歩き撮影しようと考えた、貴重な時間となりました。

 

 

| 沖縄 | 08:26 | comments(0) | - |
前作『裸足で逃げる』では表紙を担当させていただいたのが、縁の始まり。上間陽子さんよりご恵贈いただいた『海をあげる』を読み終える。

JUGEMテーマ:小説全般

 

上間さんが『海をあげる』で書くのは沖縄での日々の暮らし。


くりかえしやって来ては過ぎてゆく毎日の生活。


この本を読んで僕らが気付くのは、こうした日々の生活の中に否応なく政治があるということ。


ぶっかけうどんのつくり方を子どもに教えるある一日。

花を愛でる祖父と祖母の記憶のなか。

おじさんの買ったコンビニの塩むすび。

そのすぐ隣りで、辺野古の海は埋め立てられ、性暴力は行われ、オスプレイが飛び去って行く。


そのことに気づいた人がいて、気づいたけれども気づかなかったことにしようとする人がいて。


寝る間もなく働く人がいて、暴力と貧困にさらされて社会から孤立する人がいる。


この暮らしのなかの政治について、判断出来る人がいて、判断しようとしない人がいて、どうすることも出来ない人がいる。

 


そして、この本を読んで「海をもらった」僕たちがいる。


静かに突きつけられた沖繩の今。


僕が立っている自分の場所で、なにをするのかが、問われたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 沖縄 | 18:32 | comments(0) | - |
沖縄。今回2度目の最高の天気。

沖縄。


今回2度目の最高の天気。


午前中から撮影でコザ行き。


流石にこの炎天下ではクラッと来ましたが、高原、照屋をグルッと3時間。


帰りに普天間のキングタコスでタコス買って食べたのでした。


そして、綺麗に暮れていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:写真

 

 

 

 

 

 

 

| 沖縄 | 19:24 | comments(0) | - |
沖縄。9000歩、歩く。

午前中に写真集『沖縄01 外人住宅』を沖縄教販に納品。


せっかく辻に来たのでその後は辻を撮影。


午後は首里から松川、安里へ。


松川ではスジの迷路に迷う。


途中、新垣カミ菓子店でちーるんこうをゲット。昼はゆうなみ坂下店で三枚肉そば。


9000歩、歩く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 沖縄 | 18:43 | comments(0) | - |
コザの夜を照らし続け、『裸足で逃げる』の表紙(岡本撮影)にもなった「明光メガネ」も閉店

コザの夜を照らし続け、『裸足で逃げる』の表紙(岡本撮影)にもなった「明光メガネ」も閉店。

 

戦後のアメリカ世を見てきた店がまたなくなっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 沖縄 | 09:41 | comments(0) | - |
『沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶』刊行記念トークイベントのお知らせです。

『沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶』刊行記念トークイベントのお知らせです。


本を作ったメンバーが集まって『沖縄島建築』についてお話しします。


当日はこのほかにも飛び入りゲストが登壇する予定あり(交渉中)。


トーク内容など、詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。

どうぞよろしくお願いします。

 

★日時:2020年2月23日(日)15時〜 


★参加費無料

 

★会場:ジュンク堂書店那覇店B1Fイベント会場 

 

出演:普久原朝充(『沖縄島建築』監修)

 

岡本尚文(『沖縄島建築』ディレクション・写真)

 

司会:小宮萌(トゥーヴァージンズ)

 

 

| 沖縄 | 12:35 | comments(0) | - |
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