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フォトグラファー岡本尚文
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岡本尚文写真集『沖縄01外人住宅』は、下記店舗にて先行販売しております。

岸政彦さんの新刊、『はじめての沖縄』。

岸政彦さんの『はじめての沖縄』を献本していただいた。

内地の人間としての岸さんが、真っ直ぐに沖縄と向かい合った本だ。

 

僕は1979年に初めて沖縄を訪ねて以来、自分勝手な「沖縄病」に罹り、沖縄行きを繰り返すなかで、沖縄について考え続けてきた。

そうした中でたどり着いたのは、どこまで行っても、自分は外部(ナイチャー)としてあるということ。そして、そのことに自覚的であることを忘れてはいけないということだった。

 

写真家としては、その外部の者にしか見えないものを見、写真に撮ること。

 

この本の中には、僕の写真集『沖縄02 アメリカの夜』にテキストとして寄稿していただいた「彼方と過去」も再掲されている。

岸さんにテキストをお願いしたのは、やはり外部の人間として自覚的であることだった。

そして、沖縄に対する愛が尋常でないこと。

 

沖縄の複雑さとは何かを、沖縄の人の話しにじっと耳を傾けることによって、より一層その複雑さにはまり込むという困難を経て私たちに分かりやすく伝えようとするが(それは岸さん自身のためでもあるだろう)、その答えはふっと立ち現れては消えていくというのが、『はじめての沖縄』だ。

 

沖縄は拒絶もしないが、受け入れもしない。

沖縄と日本(そしてアメリカも)。

その「と」という境界について、『はじめての沖縄』が問い続けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 書籍 | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
TWO VIRGINSより発売された『THE AMERICAN VINTAGE FURNITURE』を購入。

TWO VIRGINSより発売された『THE AMERICAN VINTAGE FURNITURE』を購入。


今はベイクルーズの運営となったACME Furnitureの、買い付け時の写真をセレクトしてまとめたもの。


本の質感が素晴らしい。


恵比寿のパシフィック・ファニチャー・サービスの直ぐ近くにあった「Oh PA!」から通い始めて、五反田、渋谷青学の隣、目黒鷹番と、アメリカの中古家具を求めて追いかけていた頃が懐かしい。


今はどこかの家で大事に使われているであろう家具達が一冊の本に集まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 書籍 | 08:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
上間陽子さん、『裸足で逃げる』について。

カバー写真を担当した上間陽子さん『裸足で逃げる』が、ダ・ヴィンチニュースで、取り上げられています。

 

全編と後編があります。

 

ライターさんは沖縄出身の方。

 

 

僕はこの本の肝は、日本という国のなかに普遍化された、貧困による女性被害ということではないと思っています。

 

ここで聞き取られた言葉は、いちばん奥底では、越えられないフェンスのある街で育った少女たちが見た風景=基地のある沖縄、に帰っていくということに光を当てたということだと思っています。

 

彼女たちが見た風景。

 

それは僕の『沖縄02 アメリカの夜』と繋がっている。

 

http://ddnavi.com/news/356348/a/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 書籍 | 20:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
カバー写真を担当した上間陽子さんの『裸足で逃げる』(大田出版)の見本誌が届く。

カバー写真を担当した上間陽子さんの『裸足で逃げる』(大田出版)の見本誌が届く。


発売は1月31日。

 

 

上間さんとの出会いは、僕が写真集を出す少し前、多分フェイスブックに何点か夜の写真をアップしていて、それを見た上間さんがDMをくれたことに始まる。


それは写真集にテキストを寄稿してくれた岸政彦さんと上間さんが友人であったということが繋いだ縁だ。

 

 

それから上間さんが僕の出した二冊の写真集を購入してくれて、それの感想を送ってくれた。


僕が見た「沖縄のアメリカ」は、彼女が調査で出会った少女たちが見た風景と重なると上間さんは言う。


街が暴力を内包し、少女たちが性被害にあったあと、ひとりでそこを立ち去った時に見た風景が写真集に現れている。


そして、多くの少女たちの話しを聞いていくと最終的には基地問題と貧困問題に行き着くのだと。

 

 

僕の写真集は基地だけを撮ったものではない。


今の沖縄になぜ「アメリカ」が浮かび上がるのか、いや、なぜ沖縄に「アメリカ」があるのか?


そのことの永遠の問いこそが僕が『沖縄02 アメリカの夜』に託したものだ。


それは沖縄からアメリカの基地が無くなるまで続く。

 

 

そうして繋がった縁が『裸足で逃げる』のカバー写真になった。


途中上間さんから、何人かの話しがとてもきついので、優しい写真で彼女たちを包んでくれないかというリクエストが入り、急遽撮り下ろしの写真を追加した。


こうして、仕上がった本を手に取ってみると、確かに追加した写真があることで、彼女たちの行く先にほんの少しだけれど光が見えるような気がしている。

 

 

癒しの島、明るい光の降り注ぐ島というイメージを科せられた沖縄で、少女たちがどれだけ苦しんで自分の居場所を確保して来たか。


最後まで居場所を見つけられずに消えていった少女たちのことを考え続けること。


もちろん具体的にどう動くかはまた別の話だと思うけれど、まずは知ること。そして、考え続けること。


そのための一歩になる本のお手伝いを出来たことを光栄に思います。


ぜひ皆さん、読んで下さい。

 

 

http://www.ohtabooks.com/sp/hadashi/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 書籍 | 17:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
岡本尚文がカバー写真を担当した上間陽子さんの単行本『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』が1月31日に大田出版から発売されます。

岡本尚文がカバー写真を担当した上間陽子さんの単行本『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』が1月31日に大田出版から発売されます。

 

沖縄のまばゆい光ばかりが注目され求められる中で、その裏に潜む貧困や子どもたちの問題に光を当てる上間さん。

沖縄の夜に同じものを見ている人がいると感じられた貴重な体験でした。

 

 

上間さんは僕の写真集『沖縄02 アメリカの夜』にもコメントを寄せてくれています。

http://okamotonaobumi.com/book01.html

 

岡本尚文さんの写真集によせて

沖縄の風俗業界で働く若い女性たちの聞き取り調査をしていると、彼女たちが暴力の被害者であることがよくわかる。彼女たちは、基地のなかの男たちからの暴力、基地のそばにすむ男たちからの暴力をうけて育ち、子どもを産んで、あっという間に大人になる。
岡本さんが描く、オレンジ色の基地の光がてらす、フェンスによって分断された無人の街は、暴力を受け、街を彷徨う彼女たちがみた街である。無機質で冷たい。どこからも助けはやってこない。彼女たちはそこを裸足で逃げる。だがそれは、彼女たちの母や祖母といった上の世代の記憶でもあるのかもしれない。 
岡本さんの写真は、50年代から60年代に大量につくられた基地内の外人住宅とともに、基地返還後、リトル・アメリカと銘打つ北谷を同時に記録する(『沖縄02 アメリカの夜』)。また別の写真は、星条旗と日の丸が沖縄の土地にたてられ、ともに風にたなびく姿を記録する(『沖縄01 外人住宅』)。それらは地層のように蓄積したアメリカ軍の駐留の歴史であり、暴力の記憶のようにも見える。
彼女たちは、暴力をうけたその街で、その後も暮らし続けている。
自分の子どもの手をひいて。自分もまだ、子どものようなあどけない顔をして。

上間陽子(琉球大学 教育学研究科教授)

 

 

 

 

ぜひ、リンク先のインタビューなどを読んで下さい。


東京新聞の上間陽子さんのインタビュー

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201701/CK2017010402000113.html

 

大田出版の特設ページ

http://www.ohtabooks.com/sp/hadashi/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 書籍 | 18:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ミュージックマガジン』12月号「文学としてのボブ・ディラン」と『消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影』仲村清司

久しぶりに『ミュージックマガジン』を買う。

 

特集がボブ・ディランということでは買わない訳にはいかない。

 

30人が選ぶ「ディラン わたしの1曲」など。

 

そして、僕が最近感じていることが文章になっていると感じた仲村さんの『消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影』。

 

少々、重い内容だが考えない訳にはいかない。

 

基地と貧困と共同体がテーマ。

 

この20年の変容。

 

僕はここに3.11以降の内地からの移住者による沖縄にとってのプラスとマイナスを付け加えたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 書籍 | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
『細野晴臣 録音術』鈴木惣一朗、読了。
細野さんのソロアルバムを次々と聴きながら『細野晴臣 録音術』鈴木惣一朗、読了。

久しぶりにわくわくしながら本を読んだ。

そして、Everything Play A.K.A. Ruam Plaeng Orch.『POSH』へ辿り着く。












 
| 書籍 | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
遅ればせながら『Olive(大人のオリーブ)』を
遅ればせながら『Olive(大人のオリーブ)』を。

多分、純正または真性オリーブな人はじつは少なくて、オリーブ的な世界に憧れながらも『Mcシスター』的世界を生きて来た人が多いのではないでしょうか。

自由度ということであれば、やはり『Olive』が先を行っていたのかもしれない。

「岡崎京子展 戦場のガールズライフ」(世田谷文学館)の公式カタログに続き小沢健二=オザケンの登場。

未だ終わらない旅の続きを生きている人達とともに。















 
| 書籍 | 21:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
『美味しい革命 アリス・ウォータースと<シェ・パニーズ>の人びと』を読み終える。
先週末に始めたプチ断食(一日お粥クリームをスプーン7杯のみ)も今日が最終日。

味覚が凄く鋭敏になっていることと、力が出なくなってきたと感じる以外、特に驚くような変化もなく過ぎていく。

ちょうど撮影もなくて事務仕事や打合のみだったので、なんとかやり過ごせた。

空いてる時間に『美味しい革命 アリス・ウォータースと<シェ・パニーズ>の人びと』を読み終える。

バークレーのレストラン「シェ・パニーズ」から始まる食の革命。

自分の仕事でもこんな事ができるかもと、と思わせてくれる本。

とても面白く読んだ。










 
| 書籍 | 16:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
『美味しい革命』を読み始める。
昨年買ってずっと放って置いたアリス・ウォータースとシェ・パニーズについて書かれた本『美味しい革命』を読み始める。

アリスも最初は初心者だ。

冒険心があるかどうか?


自分を信じて進めるかにかかっているのだろう。

いくつになっても人から教わることはあるのだと、あらためて思うのだ。







 
| 書籍 | 19:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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